Tesla Model3 DIYでトランク雨侵入問題を克服
こんにちは、ヤスヒラです。ちょっと前まで新卒会社員やってました。自己紹介、以上。
やっと梅雨入りしたようですね。雨が多くなってしまうこの時節柄。Teslaオーナーとしては、ジメジメすることよりも”あの問題”が気がかりですよね。今回はその問題に対策をし、一定の成果を得ました。Model3のオーナー様方へ共有できればと思い、この記事を執筆しています。
トランクから水が入ってしまう問題
Model3は「トランクを開けたら勝手に水が車内に入ってしまう」という構造上の欠陥を抱えています。詳細はTAKAさんがuploadしているYoutube動画でわかりやすく解説されています。
車としてあり得ないとお思いの方、ごもっともです。 念のためTeslaの肩を持っておくと、気候的にあまり雨が降らないカリフォルニア、ないし雨が降っていても傘など持ち歩く習慣のない地方にお住いの人にとっては微々たる問題なのかもしれませんね。ちょっとやそっとは気にするな精神。どうせ濡れるんだからみたいな。しかし、雨と共存する日本では目をつぶるのはかなり難しい問題です。
なぜこうなってしまうのか?
動画の通りなのですが、Tesla Model3の大きな特徴であるグラスルーフと、トランク部分の水滴防止パッキンの位置関係に問題があります。リアの方向に流れた水滴は、設計段階では間の谷の部分に落ち、中には入らない算段だったのかもしれません。しかし水滴も考えるわけです。『この谷、助走をつければ飛び越えられるのではないか?』と。少しでも高いところから降りて”助走をつけた”水滴は、まるでスキーの大ジャンプのごとく、ゴムパッキンを飛び越してトランクのほうへ入ってしまうんです。いやあ水滴もよく考えるものだ。
結論:これを買えば対策できます
じゃあどうすればいいのか?ガラスのエッジ部分に新たな”柵”をもうける方法で対処しようと試みたのがこちらの製品です。

上記のリンクの製品を購入すれば、誰でも簡単に対策ができます。効果のほどは最後に動画を載せておきました。
値段は7000円しない程度。高いか安いかで言えば、私は安いと思います。いえ、ショップの回し者とかではないですよ。念のために説明しておくと、中国の通販サイトなので、中国から発送されて日本に届くまでにはかなり時間を要します。最短で2週間くらいらしいです。
取り付け
私の場合、 3月末に注文して6月頭に届きました。コロナ関連できっと遅くなったんですね。



裏面に両面テープが張ってあるので、ガラス面に張り付けて完成です。
対策成功
さて、効果のほどは。下記に動画をあげておきました。
水がトランクに入る問題、やっと今日明るい間に雨だったから試してきた
100%ガードだ! pic.twitter.com/mBf78ze7ac— ヤスヒラ (@yasuhira720) June 11, 2020
我々は雨に勝利しました。風がある状態で開けると雨粒はが侵入してしまいましたが、それはModel3でなくともトランクを開けると中に入ってきてしまうので、考慮の必要はないでしょう。
紹介コード
下記リンクからご注文いただければ私が泣いて喜びます。
1件の返信
[…] Model3の弱点を克服するための魔法のプラスチック。ご存じない方にお伝えしておくと、Model3は雨が降っている中トランクを開けると、ないしトランクに水滴がついた状態でトランクを開けると、トランク部分に水滴がダイブしてくる”仕様”になっています。リアガラスの上でスキージャンプのごとく加速した水滴が、モール部分を飛び越えて中に入ってきてしまうのです。詳細は別記事にて解説しています。そのジャンプ台をせき止めるように、リアガラスの上から両面テープで張り付けるものです。侵入はゼロにはならないのですが、確実に効果は出ています。あと、私が購入したときより安くなってる。取り付けの所要時間10-15分くらい。張り付けの位置を調整するのに時間がかかる感じ。 […]